AmazonアソシエイトのIDは基本1つで、そのID名は変更できない。
でもトラッキングIDの追加で、大元のIDとは違う名前で追加IDを複数作れる。
ただし、Amazonアソシエイトは1つのブログが審査に通ったからといって、審査されていない他ブログでの使い回しは出来なくて、個別に審査に通らないと使用できない。
必須じゃなくて変更できない大元のアソシエイトIDだけ使ってもいいけど、以下の理由がある。
複数ブログがある人は特に便利。
※AmazonアソシエイトはGoogleアドセンスと違って、サイト(ブログ)ごとに審査に通らないと使用できない。
Amazon商品へのリンクコードには、リンクの製作者であるアソシエイト主のアソシエイトIDがコードの中に含まれている。
1.リンクコードは誰でも見ることが出来るので、大元のIDに見られるとマズイ情報を含んでいる時にはトラッキングIDを作ると安心。
2.多数のサイトで使い回しているユーザーIDで作っていて、その中にパスワードが誕生日でログインできるサイトがあったりしない?
ここに限らず、基本的にユーザーIDの使い回しは危険だし、パスワードは誕生日、電話番号、車のナンバー等、容易に他人に分かるものは使ってはダメですよ。
もちろんパスワードの使い回し(しかも誕生日とか)は超危険。
Amazonアソシエイトの画面にあるリンクツール「ウィジェット」を作って、張り付けるコードをみたら、トラッキングIDではなくてアソシエイトIDになってる事がある。
だから、Amazonアソシエイトでウィジェットを作る時、トラッキングIDを選んでいるからといって、全部がそうなっているとは限らないみたい。
ウィジェット用の貼り付けコードをよく見て、「アソシエイトID」が入っているのか「トラッキングID」が入っているのか確認した方がいいね。
気が付いた所では、「お買い得ウィジェット」だとアソシエイトIDの方になってた。
Amazonアソシエイトにログインする。
矢印の所をクリックで[トラッキングIDの管理]へ。

[トラッキングID]を追加をクリック。

次の画面で、トラッキングID名を入れて[作成]クリックで追加完了。
管理画面の下の方にリストアップされているので、使いたいトラッキングIDをクリックして選択する。

黄色い文字の所の[選択中のトラッキングID]の隣が、指定したトラッキングIDになっているのを確認して、商品リンクを作成する。
ヨメレバ(カエレバも)で作った過去のリンクは自動で変更されたりしないから、手作業で張り替える事になる。

Amazonに直接メールで聞いてみた。
後から編集が出来ると思っていて、とりあえずこれでいいかなって作ってしまったIDが早速1つ休眠状態になってる。
ちょっとくやしい。
商品リンクは、自分のアソシエイトIDに紐づけられてないと収益としてあがらないのは十分わかってる。
それでも、ブログに張り付けたコードからIDが読み取れるのを"忘れてる"人も多いと思う。
コードまで見る人はあまりいないと思うけど、改めて言われるとちょっとびっくりするよね。
ブログの始めの頃はこういう事よく気にしてたのに、最近慣れてしまって考えなくなってた。
今回トラッキングIDを設定した理由は、ブログごとの管理をしたいのと、セキュリティ面が半々ぐらい。
慣れた頃が一番怖いって、なんでも一緒だ。
※Googleアドセンスもコードからユーザーidが分かる。
詳しくは前の記事をどうぞ。
https://kiraku365.com/affiliate-googleadsense-hunting/
でもトラッキングIDの追加で、大元のIDとは違う名前で追加IDを複数作れる。
ただし、Amazonアソシエイトは1つのブログが審査に通ったからといって、審査されていない他ブログでの使い回しは出来なくて、個別に審査に通らないと使用できない。
トラッキングIDって必要なの?
必須じゃなくて変更できない大元のアソシエイトIDだけ使ってもいいけど、以下の理由がある。
ブログごとやページ別に使い分けができる
トラッキングIDはアソシエイトIDと同様に機能します。トラッキングIDを作り、サイトやページ別に設定をすることでレポートを使ったより詳細な効果測定ができるようになります。
-Amazonアソシエイト "トラッキングIDを使用する"より引用-
複数ブログがある人は特に便利。
※AmazonアソシエイトはGoogleアドセンスと違って、サイト(ブログ)ごとに審査に通らないと使用できない。
セキュリティの面
- IDを本名か本名に近いものにしてしまった
- 他のサイトのユーザーIDを使い回している
Amazon商品へのリンクコードには、リンクの製作者であるアソシエイト主のアソシエイトIDがコードの中に含まれている。
1.リンクコードは誰でも見ることが出来るので、大元のIDに見られるとマズイ情報を含んでいる時にはトラッキングIDを作ると安心。
2.多数のサイトで使い回しているユーザーIDで作っていて、その中にパスワードが誕生日でログインできるサイトがあったりしない?
ここに限らず、基本的にユーザーIDの使い回しは危険だし、パスワードは誕生日、電話番号、車のナンバー等、容易に他人に分かるものは使ってはダメですよ。
もちろんパスワードの使い回し(しかも誕生日とか)は超危険。
AmazonウィジェットではアソシエイトIDになってる事がある
Amazonアソシエイトの画面にあるリンクツール「ウィジェット」を作って、張り付けるコードをみたら、トラッキングIDではなくてアソシエイトIDになってる事がある。
だから、Amazonアソシエイトでウィジェットを作る時、トラッキングIDを選んでいるからといって、全部がそうなっているとは限らないみたい。
ウィジェット用の貼り付けコードをよく見て、「アソシエイトID」が入っているのか「トラッキングID」が入っているのか確認した方がいいね。
気が付いた所では、「お買い得ウィジェット」だとアソシエイトIDの方になってた。
トラッキングIDの設定方法
Amazonアソシエイトにログインする。
矢印の所をクリックで[トラッキングIDの管理]へ。

[トラッキングID]を追加をクリック。

次の画面で、トラッキングID名を入れて[作成]クリックで追加完了。
管理画面の下の方にリストアップされているので、使いたいトラッキングIDをクリックして選択する。

黄色い文字の所の[選択中のトラッキングID]の隣が、指定したトラッキングIDになっているのを確認して、商品リンクを作成する。
トラッキングIDの使い方
- 使用したいトラッキングIDが選択された状態でAmazonリンクを作る。
- ヨメレバやRinkerなど使っているなら、設定欄でAmazonアソシエイトIDをトラッキングIDに変更する。
ヨメレバ(カエレバも)で作った過去のリンクは自動で変更されたりしないから、手作業で張り替える事になる。

トラッキングIDの削除や名前の編集はできない
Amazonに直接メールで聞いてみた。
システム上、一度作成したトラッキングIDは削除や編集はできません。使用をしない場合はそのまま置いていただくようお願いします。
-Amazonカスタマーサービスからの返事(一部抜粋)-
後から編集が出来ると思っていて、とりあえずこれでいいかなって作ってしまったIDが早速1つ休眠状態になってる。
ちょっとくやしい。
【結論】IDには気を遣おう
商品リンクは、自分のアソシエイトIDに紐づけられてないと収益としてあがらないのは十分わかってる。
それでも、ブログに張り付けたコードからIDが読み取れるのを"忘れてる"人も多いと思う。
コードまで見る人はあまりいないと思うけど、改めて言われるとちょっとびっくりするよね。
ブログの始めの頃はこういう事よく気にしてたのに、最近慣れてしまって考えなくなってた。
今回トラッキングIDを設定した理由は、ブログごとの管理をしたいのと、セキュリティ面が半々ぐらい。
慣れた頃が一番怖いって、なんでも一緒だ。
※Googleアドセンスもコードからユーザーidが分かる。
詳しくは前の記事をどうぞ。
https://kiraku365.com/affiliate-googleadsense-hunting/