久しぶりに自転車を使おうかと思ったら
タイヤが前後ぺったんこだった。
後輪は空気を入れてもシューシュー音がして抜けていく。
キャップが劣化して空気が抜けてると思って検索したら
妙な名前の部品の交換が必用だったのでやってみた。
空気漏れの原因は虫ゴム劣化
動画で知ったけど”虫ゴム”とかいう部品の劣化みたい。
交換手順も分かりやすいので、これで予習した。
芯みたいなパーツを抜くとブシューって一気に空気が抜ける。
- 劣化したゴムがタイヤ側の管にへばりついて残っているので、爪楊枝で根気よくかき出す。
(ゴムチューブをぶっさして穴をあけないように)
自転車 タイヤ 「虫ゴムの交換」 空気漏れ修理 (YouTube動画) チャンネルasz1asz1さん
虫ゴムを交換
ホームセンターでこちらを購入。税抜き99円、(株)サギサカの製品。
“自転車の虫ゴムありますか?”って聞いたらすぐ案内してくれた。

このゴムに部品に入れるんだけど10分ぐらい格闘しても
パーツの1/3ぐいらいしか虫ゴムに入らない。
これはおかしいと思って調べたら
乾いたままではまず無理とのこと。
アドバイス通り虫ゴムの頭にちょこっと台所洗剤を付けると秒で入った。
油の方がいいんじゃないかと後から思ったけど、どうだろう。
前輪も交換
キャップは1個しか入ってなかったけど
虫ゴムの方は何個もあったので
前輪も確認してみたら劣化して切れてたので交換した。
せっかくのなので前輪後輪と同時交換がお勧め。
【結論】空気抜けは、とりあえず虫ゴム換えてみよう。
このぐらいの対応で復活してよかった。
あんまり使わないから結構錆もきてて
修理出してもなぁ・・・って状態だから
本体ごと買い替えした方がいいかと思ってた。
最近タイヤの空気が抜けるの早いと思ってる人は
パーツも安いし、特殊な工具もいらないので換えてみるといいと思う。
※タイヤの空気入れは要るよ。