記事書くので手一杯なんでアイキャッチ画像は秒で作って終わらせたい。
かといって新しい画像加工ソフトの操作を覚えるのも億劫だし、そもそも凝ったデザインにしたいわけじゃないんだ。
だから写真選びに力を入れる事にして、文字入れはペインターでささっと作業。
素材写真のお勧めサイト
「ぱくたそ」もいいけど画像サイズが統一されていると手間が省けるので、「photo AC」(登録が必要)がお勧め。
写真選びのコツ
- 記事内容と同じテーマか関連のあるもの
- イラスト系か写真系のどちらにするか
- 文字入れしやすいもの
以上でいくと“フレーム型”だと作業が簡単。
画像の明度や彩度を変えたりする高度な加工はペインターで出来ないので、あくまで素材にそのまま文字入れが出来るのものがいい。
photo ACでの探し方
- 右側のカテゴリから分野を選んで探す
- 検索窓から探している写真のキーワード+フレームで検索する
- ダウンロードサイズはM [1920x1440px]
文字入れをするアイキャッチ画像は適度に高画質のものが必要なので、ダウンロードサイズはM。
無料会員だと検索は1日5回まで、ダウンロードのM,Lサイズは1日1回しかできないから、良さそうなのを”お気に入り(サイト内登録は5点まで)”やブックマークにしておいて日頃から集めておく。
あと気に入った写真の投稿者でチェックすると、作風が同じなので好きなのを見つけやすい。
ペインターでの作業
これを作る過程を解説。
吹き出し部分はオマケで付けただけなので、いらなければ文字入れだけで作業が終わる。
1つ注意は文字位置の確定後に”文字だけの移動”は出来ないこと。

写真のサイズ変更

サイズ変更で[縦横比を維持する]にしておき、横980にする(縦は自動で決まる)。
※メディアによって適切なサイズが違うので、各自適切なサイズをご使用下さい。
文字入れ
- テキスト挿入ボタン[A]を押してテキスト記入枠を表示させる。
- テキストタブで文字種類の欄の▼からプルダウンリストを出して種類を選ぶ。
- 適度に改行して程よく配置する。

- 文字種類は細すぎないもの
- サイズは大きく
縮小表示された時にも読めるように、線が細いと思ったらテキストタブの[B]ボタンを押して太字にすると良い。
文字欄は枠線が表示されていると入力中となり、文字の変更や移動出来る。
枠線外でクリックすると文字位置が決定して編集や移動ができなくなるで注意。
文字の種類変更
文字種類の横の▼を押して、プルダウンリストを出して選択すると文字の種類が変わる。
文字の一部だけ変えたいときは、変えたい部分をドラッグして選択しておいてから文字種類を選ぶと変更できる。

文字の色を変える
変えたい文字の範囲をドラックして選択しておく。
[色1]の所を選択した状態で、隣の色見本から選ぶか右端の[色の編集]をクリック、出てきた色のパレットから選ぶ。
背景に溶け込まないようハッキリした色合いがいい。

吹き出しを入れる
図形が表示されているエリアから、[楕円形吹き出し]を選ぶ。
大きさを調整しながら、良い位置に配置する。
白色にしたいので、[輪郭]と[塗りつぶし]の色(“色2″が塗りつぶし色になる)を白にする。

吹き出しに文字を入れる
最初の文字入れを同じ要領で文字を入力したら、吹き出しの中に移動させて、サイズや色を調整し決定する。

保存形式について
- JPEGで保存し、画像軽量化サイトで少し軽量化する。
画像が重いと表示が遅くなるし、サーバー容量を圧迫するから。
軽量化しすぎると画像が荒くなるので、画像サンプルを見ながら調整する。
- [アップロード]ボタンを押してファイルを選択するか、ドラッグしてして[ここへ]のエリアに持っていく。
- クオリティのバーを上下スライドさせるか「+」「-」ボタンで最適化のレベルを調整。
- 圧縮後の容量と表示サンプルが見ながら良ければ[適用]ボタンをクリックし、[全てダウンロード]する。
- ※個別のアイコン下にダウンロードがあるので、複数UPしてその中のどれかの時は個別アイコンのしたのダウンロードを押す。
SNSでの見栄えチェック
FacebookやTwitterではどうサムネイル表示されるかシュミレーションできるサイトがあるので、一応チェックしてみる。
【結論】とはいえ記事が大事
いいアイキャッチ画像があれば、パッと見で興味を引けるとは思う。
けど別ブログで文字入れしたアイキャッチをペインターで作ってみたけど、誰も見に来ないんだなコレが。
[追記]画像処理用のソフトを購入した
Affinity Designer(アフィニティデザイナー)っていうソフトで、アドビのイラストレーターに似たソフト。
Affinityソフトはちょこちょこ半額セールをしているので、その半額セールの時にAffinity Designerと写真加工ソフトのAffinity Photoの2つを買ったから本来の1つ分の金額で済んだよ。
自分はアドビのソフトを使ったことあるから何とか使えてるけど、ペインターと違って操作が凄く複雑だから購入前に体験版で使ってみた方がいいよ。
こんな風に作りたいってイメージはあるけど作れなくて、まるでペインターで作ったみたいなのしか出来なくて笑えるね。(泣)
だけど画質っていうか画像の処理方法がペインターと違うみたいで、写真に文字を載せても文字がキリッと浮かび上がる感じに仕上がるから見栄えがいいよ。
※Affinity Designerで作ったアイキャッチはこちら↓の記事でつかってます
