あと一週間ちょっとで年が明ける。
そろそろ来年はどういう年にしようか、ざっくりでも考えておきたいなと思ってた。
そしたら今読んでいる本に、ぴったりの事が書いてあったので本に沿って作ってみた。(まだ全部読めてない)
詳しく書くと個人情報てんこ盛りになるので、ここでは一部だけ書いてる。
「目標設定」の後に「新年の前にする事」があるのは順番が違うよって思われるだろうけど、本にはこの順番で書かれてたんだよね。
■ 目次 ■
第3章Lesson12 新年の目標設定
- 新しい年に「どう成長したいか」を考える
- 「なに」の前に、「なぜ」に焦点を当てる
- 具体的な行動目標を設定する
- サポートを受ける
「スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール」より抜粋
1.成果を出すことより、どうなりたいかが重要との事なので収益やPVではなくて、「ブログを続けていること」にしてみた。
2.”なぜ”やりたいのか”なぜ”を次々質問して掘り下げ、それ以上なぜが出てこない所までやって、それをする意義を理解しようという事。
やってみたら「継続する事でしか見えてこないものを確認したいから」になった。
人から聞いた話は山ほどあるけど、実際に自分がブログを続けたらどうなるのか、見てみたいと思ってる。
3.ブログを1ヶ月に1回は更新する
4.自分の力だけで目標達成しなくてもいい、どんなサポート(助けや励まし)を得られるか、考えましょうとあった。
ここは成果評価みたいになるけど、PVがあれば「誰か来てくれている」って分かるので自動的に励まされている感じ。
4番はあまり積極的に考えてない。
新年になる前にする「5つのこと」
- 思い通りにいかなかった難しい出来事も含めて、「今年起きた一番好きな思い出や功績」をリストアップする
- 「人生で感謝していることリスト」を作る
- 新年(来年)のハイライト(重要な出来事)を想像する
※新年で楽しみにしている事を5つリストアップ- 再来年(次の新年)1月1日付で、「未来の自分」から「今の自分」宛に手紙を書く
- 新年の目標に、他の人へのコミットメント(関わり)を含める
「スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール」より抜粋
1.ブログの継続、自分でもここまで続くとは思わなかった。
ちなみに収益については初期投資額を回収できてなく、追加で本も買ったりしているから出費の方が多い。
2.健康、友人、家族、ポケモンGO楽しいですありがとう、他多数。
3.夢、やりたい事の他にも日々の楽しみとか予想できる行事を含めてもいいと書いてあった。
今の所具体的な予定がないから、ここは夢とかやりたい事が主になった。
4.一番大事な目標を達成した立場から、その時の自分へ宛てて具体的な感謝を述べる、又は思いやりあるアドバイスなどを書く、というもの。
いきなり手紙って言われても書き出しから迷いそうなので、海外映画を手紙を読む主人公を見ている感覚で「親愛なる○○へ」で始めて「愛を込めて」で締めるとか、離れて見ているイメージを持つといいかも。
ここは全く違うジャンル(占い系)の話で”願いを書けば叶うジンクス”と似てるのが面白い。
願いは完了形で書くのがポイントで「何々することが出来ました、毎日充実していて楽しいです」のように、願いが叶った状態を想像して具体的に完了形で書くのが占い系のやり方だから、ほぼ同じなんだよね。
5.”自分より大きなものの為に何らかの活動や人に関わる事”がお勧めのよう。
“重要な人間関係の為にもっと時間を割く”などもあったので、コミュニケーションを増やすのと、あとクラウド・ファンディングで何かのプロジェクトに参加するのもいいかも。
【結論】メンタル重視
数値で測れる目標(外面)を設定するのではなく、モチベーション(内面)の方重視だった。
別の本で読んだ事とも合致していて、目標に達しなかった時に”それまでの頑張りを評価”できる人の方が、後々目標を達成できる率が高かったとか。
考え方の傾向として、結果重視型か過程重視型かで意欲に違いが出るって話だったと思う。
意欲がくじかれると行動が鈍化したり、行動自体をやめたりするから。
スラムダンクの安西先生のセリフ「あきらめたらそこで試合終了ですよ」が刺さるのはそこだよね。
突然ですが「諦めたらそこで試合終了」な時におススメの一曲UVERworld「在るべき形」。(Googleの検索結果にリンクしてます※スポティファイにも入ってます[収録アルバム:0 CHOIR])
それでは、よいお年を。
[追記]手帳に書くといい
次年度の手帳に書いておくと、何気なく見返せるのでいいと思う。
自分の使っている手帳は髙橋書店のティーズピュアで、これのいいところは
- 毎日の罫線入りメモスペースの左側に無地余白がある
- 見開き1週間の最後に余白で無地メモスペースがある
- 小さいので書く事が少なくても空白プレッシャーが無い
髙橋書店だけにある配置ではないので、他のメーカーでも同じ様式のがある。
1の余白がいいのは、後日どうでもいい一言を入れたい時に便利だから。
「何々を注文した」と書いた何日か後に「これ要らなかった」とか。
この「どうでもいい一言」が良くて、わざわざ文にする程でもないけど、なんかツッコミたい時に書いたことが案外後で参考になったりした。
スマホもいいけど、デジタル機器を扱う時間を減らしたいのと、ペンと紙でゆっくり考えたいので、来年は手帳を活用したいと思ってる。
ペンはフリクション0.38でインクは”ブルーブラック”。(消える特性のため長期保存には向かない)
ブルーは見ていて落ち着くし、万年筆を思わせて中々いい感じだ。
※毎日使うと凄い速さでインクが減るので替え芯は最低2本常備しておきたい