アロマオイルよりお香の香りが好きだ。
けれど燃やすと出る"焦げたにおい"が嫌なので、燃やす前の状態のステック状態で飾っていた。
だけど、それじゃあまり香りが広がらない。
そこで目をつけたのが"香道"。
直接お香を燃やさずに、炭の熱でお香を温める方法なら大丈夫なのではと思った。
本式の香道の用具一式を揃えるのは高額すぎるうえに、使うのに手間もかかるので、簡単に使えるものを買ってみた。
[itemlink post_id="4202"]
網の下に斜めに炭を置く台があって網の穴から炭が少し出る感じで使う。
印香は網の上に載せて、炭の熱で印香を温めて香らせる方式。
もちろん炭に火をつけた状態なので火の元は厳重注意。
温められた印香が香り、まさに香道の簡易版。
※本式の香道では、炭は灰の中に埋めて使用する。
商品写真でカラフルな印香が沢山で置かれているのがあるけど、実は印香はただ色違いなだけでなく四季がテーマの香り別になっている。
つまり、商品写真の通りに使ってしまうと四季がごちゃまぜで香りが混ざる。
もちろん、混ぜて使用しない単体での使用がお勧め。
始めは"春(桃色)"の香りが好きだったけど、不思議なもので夏になったら"夏(緑色)"の香りがしっくりくる。
秋の印香はからし色で、冬は明るい灰色となっていて、印香の色でも四季が表現されていて細かい所まで風流なのが流石だね。
結局、四季が廻る頃には全部の印香を使い切る事ができているので、やっぱり香道は奥が深いと思った。
ところがどっこいで簡易版だけに、本来なら灰に埋まっている炭がむき出し。
つまりはお香は燃えないが炭が燃えている。
炭なんて無臭で燃えるもんだと思ってた。
このにおいがダメで買ってすぐにお蔵入り、その後人に譲る事に。
結局、自分は何かが燃える匂いが徹底的にダメだと判明した。
でも印香の匂いは最高なのに!!
あきらめられない!!
※知人は別件でこれと似た炭を使っているけど、においは気にならないと言っていて、メーカーによるのかもしれません。
[itemlink post_id="2498"]
コードレスがいいと思ったら1万円もする。
あまり火力もなく評判もよくないので却下。
[itemlink post_id="2499"]
ちなみにコードがあっても27,000円もする。
評判はとても良いので、お金持ちだったら買ってた。
ふと思うに部屋に間接照明がある。
60W裸電球を使ったタイプで小型のやつ。
電球はやけどするほど熱くなってる。
電気、熱・・・。
これを熱源にしようと閃く。
[box04 title="材料"]〇銅線 太さは1mm以上あるとやりやすい
〇アルミホイル 少々
(銅線は店舗によりますがダイソーにありました)
[/box04]
裸電球の上半分に銅線を螺旋に巻き付け土台作り。
頂上に小さな円をつくりアルミホイルを巻き付つけ、印香を載せる皿にする。

いざ印香を乗せて実験。
傑作ができたと思った。
皿の位置を高くすることで、ある程度は印香に当たる温度を調整できる。
LED電球の使用を前提とした照明器具に白熱電球を使った場合、発熱に耐えきれないかもしれないし、そもそも適応外かもしれない。
日経XTECHの記事によると、白熱電球では表面温度が100度を超えるそうで、LEDだと40度程度で温度差が凄いので十分注意して欲しい。
何分で何度に達するなど詳細な検証をされているの日経XTECHの記事は以下↓
LED電球 vs 白熱電球 vs 蛍光ランプ4)発熱温度を比較 [日経XTECH]
燃やしていないので希望どおりの香りがする。
温度管理は出来ないので、適性な温度ではないと思うけど、部屋に道具も増えないしで一石二鳥。
ただし自家製なので発火などに厳重注意だ。
※今のところ火花が散ったなどは発生してませんが、つけたまま寝たりは絶対しません。
[itemlink post_id="2497"]
けれど燃やすと出る"焦げたにおい"が嫌なので、燃やす前の状態のステック状態で飾っていた。
だけど、それじゃあまり香りが広がらない。
そこで目をつけたのが"香道"。
直接お香を燃やさずに、炭の熱でお香を温める方法なら大丈夫なのではと思った。
本式の香道の用具一式を揃えるのは高額すぎるうえに、使うのに手間もかかるので、簡単に使えるものを買ってみた。
ひいな香炉
[itemlink post_id="4202"]
網の下に斜めに炭を置く台があって網の穴から炭が少し出る感じで使う。
印香は網の上に載せて、炭の熱で印香を温めて香らせる方式。
もちろん炭に火をつけた状態なので火の元は厳重注意。
温められた印香が香り、まさに香道の簡易版。
※本式の香道では、炭は灰の中に埋めて使用する。
印香は四季がテーマで香りが違う
商品写真でカラフルな印香が沢山で置かれているのがあるけど、実は印香はただ色違いなだけでなく四季がテーマの香り別になっている。
つまり、商品写真の通りに使ってしまうと四季がごちゃまぜで香りが混ざる。
もちろん、混ぜて使用しない単体での使用がお勧め。
始めは"春(桃色)"の香りが好きだったけど、不思議なもので夏になったら"夏(緑色)"の香りがしっくりくる。
秋の印香はからし色で、冬は明るい灰色となっていて、印香の色でも四季が表現されていて細かい所まで風流なのが流石だね。
結局、四季が廻る頃には全部の印香を使い切る事ができているので、やっぱり香道は奥が深いと思った。
炭の燃えるにおいがダメだった
ところがどっこいで簡易版だけに、本来なら灰に埋まっている炭がむき出し。
つまりはお香は燃えないが炭が燃えている。
炭なんて無臭で燃えるもんだと思ってた。
このにおいがダメで買ってすぐにお蔵入り、その後人に譲る事に。
結局、自分は何かが燃える匂いが徹底的にダメだと判明した。
でも印香の匂いは最高なのに!!
あきらめられない!!
※知人は別件でこれと似た炭を使っているけど、においは気にならないと言っていて、メーカーによるのかもしれません。
電気式香炉を検討する
[itemlink post_id="2498"]
コードレスがいいと思ったら1万円もする。
あまり火力もなく評判もよくないので却下。
[itemlink post_id="2499"]
ちなみにコードがあっても27,000円もする。
評判はとても良いので、お金持ちだったら買ってた。
要は電力であっためればいい
ふと思うに部屋に間接照明がある。
60W裸電球を使ったタイプで小型のやつ。
電球はやけどするほど熱くなってる。
電気、熱・・・。
これを熱源にしようと閃く。
電気香炉目指してレッツ半自作
[box04 title="材料"]〇銅線 太さは1mm以上あるとやりやすい
〇アルミホイル 少々
(銅線は店舗によりますがダイソーにありました)
[/box04]
裸電球の上半分に銅線を螺旋に巻き付け土台作り。
頂上に小さな円をつくりアルミホイルを巻き付つけ、印香を載せる皿にする。

いざ印香を乗せて実験。
傑作ができたと思った。
皿の位置を高くすることで、ある程度は印香に当たる温度を調整できる。
照明器具の素材に注意!!
LED電球の使用を前提とした照明器具に白熱電球を使った場合、発熱に耐えきれないかもしれないし、そもそも適応外かもしれない。
日経XTECHの記事によると、白熱電球では表面温度が100度を超えるそうで、LEDだと40度程度で温度差が凄いので十分注意して欲しい。
何分で何度に達するなど詳細な検証をされているの日経XTECHの記事は以下↓
LED電球 vs 白熱電球 vs 蛍光ランプ4)発熱温度を比較 [日経XTECH]
【結論】印香さいこう
燃やしていないので希望どおりの香りがする。
温度管理は出来ないので、適性な温度ではないと思うけど、部屋に道具も増えないしで一石二鳥。
ただし自家製なので発火などに厳重注意だ。
※今のところ火花が散ったなどは発生してませんが、つけたまま寝たりは絶対しません。
[itemlink post_id="2497"]