元々捨てる派で物は少なくするタイプ。

風水系から始まって

こんまりさん

ミニマリストと進んできた。

掃除系の風水といっても色々あって自分がハマったのは、カレンキングストンの「ガラクタ捨てれば自分が見える」。

実はカレンキングストンも以外と過激で、自分のものを全て捨てた事がある人

ミニマリストとは考えが重なる所も多い。

カレンの本だけではそんなに物は減らなかった


ガラクタ=要らないものと考えると意外とない。

というか自身の盲点に入っている品は要らないもの認定されない。

この本でとても良かったのは、高かったり頂きものであっても「それを見るたびエネルギーがとられるような負のイメージが出てくるモノは捨てなさい」って所だった。

この考えはすばらしくて、物理的に快不快でなく、品物を見て無意識に嫌な記憶をリピートしている事に気づけた。

物にまつわる記憶の質を重視するようになったのは、この本のおかげ。

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こんまりさんは天才


次に来たこんまりさんの本で物が激減した。

なんとなく持っていた品物に対する明確な基準、こんまり名物「その品物にときめきますか?」が効いた。

おかげで、惰性で所持していた品や高価なだけの品など必要ない物が沢山見つかったし、何より片づけが楽しかった

要らないものが42リットルゴミ袋で8個以上出た。

服の収納法など今でもでやっている事は多い。

ほんとうに部屋がすっきりしたのでこんまりさんありがとう。

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ネクストステージはミニマリスト


ネクストステージはミニマリスト。

こんまりさん後数年したら物が減らなくなった。

心境の変化かストレスか不明だけど、"物に対して好き嫌いが分からなくなった"。

掃除はするけど物が減らない、スッキリしないけどスッキリさせる方法が分からない。

そこにバコーンと来たのがミニマリスト。

のめり込んでしまって、ミニマリスト挑戦者あるあるで"家族から煙たがられ"た。

捨てて後悔したものは"うまくかけた学生時代の絵数点"ぐらい。

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ミニマリスト的試み




  1. 着る服を制服化する為、買う店を決めた。
    →服のテイストが違うと組み合わせに頭を使うから。

  2. 靴は基本色を黒、白に設定。
    →飾りや素材によって感じが違うので結構バリエーションがある。

  3. 服はほとんどハンガーにぶら下げ
    →枚数が少ないので展示状態。畳まなくていいのも時短になる。

  4. 室内のラグ、壁のポスターなど装飾品など撤去。

  5. 大半の本は処分し本棚はクローゼットの中へ。





カレンの本を読んだとき、一度全捨ても考えたけど、取り返しがつかなさ過ぎて怖いのでしなかった。

全捨てには独特の潔さの魅力があって、やってみたい気になるけどお勧めは出来ない。

ミニマリストの終わり


ボロを捨てて身軽になったら急に貴金属に目覚めてしまった。

装飾品を買いあさり始めて、数が増えても全然気にしなくなり、コレクションが増えるのが楽しくなった。

ここでミニマリストへの道は終わったけど、さすがに今までの経験が生きていて、本当に惹かれるものを選ぶ事が出来るようになってた。

ミニマリストにはなれないけど結果オーライかな。


【結論】無駄に物が多いと自覚なく気疲れする


今振り返るとミニマリストになりたかったというより、疲れていて些細な事で頭使いたくなかっただけなんだと思う。

きっかけは何にしろ持ち物は整理されたし、おかげで掃除もやりやすくなって回数が増えた。

今は趣味で物が増えたけどリバウンド的な事にはなってない。

有るもの有効に使えているっていうのは、なんか充実感がある。