日々の小ネタ、ライフハック

普通サイズの付箋をポップアップ式で使いたくて大サイズを加工して使っていたけど普通サイズも販売された

ほぼ生活必需品となっている付箋。

最近忘れっぽさに拍車がかかっているので、年々手放せない度合いが上がっている。

付箋にここまで使い心地にこだわりまくっているのは、周りを見渡しても自分ぐらいしかいないかった。

主に使うサイズ

  1. 75×25mm (一般的なサイズ)
  2. 75×50mm
  3. 75×75mm (正方形)
  4. ロールテープ型付箋
  5. 50x15mm

の順で使用頻度が高い。

3の正方形はちょっと書くには広すぎて、残った余白スペースがもったいなく思える。

ポップアップの良さ

早さ!

この一点に限るといっていい程、評価している点。

普通の付箋を使う時の流れは

「あっ、書き留めなきゃ!」
  ↓
付箋を取り出す
  ↓
束をペラっとさばいて1枚はがす
  ↓
書き始める

だと思う。

だけど、自分としては思いついた瞬間書きたいので

「あっ!書き留めなきゃ!」
   ↓
スパッと抜き取り書き始める

のワンツーでやりたい。

使っている付箋

当然ながら、ポップアップで使うには土台がいる

昔はティッシュ箱のように、付箋の収納箱そのものがポップアップの土台として使えていたタイプがあったけど、重量が軽いので引き抜く際に手で押さえないといけなかった。

新しい専用の土台は本体が重いので、設置したら片手で使える。

見えないけど、付箋を押し上げる突起が下にあって、枚数が少なくなっても取り出し口に押し付けてくれるから、残りが少なくなっても取り出しやすい。

このタイプは強粘着でのりが強いので、知らないうちに剥がれ落ちてる事が少なく、張り替えも何度できて凄くいいけど、デリケートな素材の紙や大事な原稿には使わない方がいい。



加工したポップアップ付箋

75×75サイズを切り分けて2種類のサイズにする。

上記のセットの紙サイズは75×75mmの正方形。

これを切って75×50mmと75×25mmのサイズにする。

切り方はディスクカッターが早くてお勧めだけど、なければカッターでも出来る。

安定させる為の土台として75×75mmサイズの用紙に、切り分けた2種類を並べて張り付ければ、75×50mmと75×25mmのポップアップ付箋の出来上がり。

自作ポップアップ付箋解説図

マイナス点

  1. 1枚当りの単価が高い
  2. 台座がそもそも邪魔

会議など出た意見やアイデアなどを山の様に書いて、提示していく場合は単価的にメリットがないと思う。

日常生活でヘビーユーザーでなければ、そこまでお金をかけるまでもない文具だし、専用の道具をわざわざ置いておくのも割と邪魔。

【結論】一般的には付箋は速度より量

「書く!!」→スパッの流れはほんとうにストレスがないのでいいよと熱弁をふるっても、たいてい空振りしている

細工している時間はロスではないのかとか考え出すと、そこまでしなくていいという結論になりそう。

[追記] 本家から新仕様発売

うれしい!手作りする必要がなくなった。

ポップアップは廃れると思ったけど、やっぱり時代は便利さに向かって流れるんだな。